「日本人の楽観と憂鬱
人々はどう考えてきたか—」
ロバート キャンベル氏
応現院文化講演会は、これまで多彩な顔ぶれの講演者をお迎えしてまいりました。
2011年11月、第10回の応現院文化講演会は秋晴れのなか開催されました。聴講者は来場順に1階のエントランスで受付をしたのち、エスカレーターで講演会場の3階へと進みます。この日も立川市をはじめ近隣地域から多くの方が来場され、会場は満席となりました。
第10回の講師は作家で詩人の青木新門氏です。定刻になると司会から青木氏が紹介され講演が始まりました。講演の内容として、青木氏は『いのちのバトンタッチ-映画「おくりびと」に寄せて』と題し、数十年来「納棺夫」として人の死と向かい合ってこられたご自身の体験をはじめ、ご著書『納棺夫日記』を原案として2008年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」に寄せて、貴重なエピソードの数々を90分にわたりお話し下さいました。
会場では、青木氏のお話に、時折笑いがおき、みなさん頷きながら真剣に聞き入っていました。聴講者からは「青木さんご自分の体験からのお話に涙したり、笑ったりととても楽しかった」「重くなりがちなテーマにユーモアを交えながら、とても楽しく、興味深く聴かせていただいた」など感想が寄せられました。
これまでに開催した文化講演会のPDFファイルをダウンロードいただけます。
※肩書きはいずれも講演会当時
「日本人の楽観と憂鬱
人々はどう考えてきたか—」
ロバート キャンベル氏
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「ほとけの世界とその造形」
籔内佐斗司氏
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「ここまできた!再生医療」
田畑泰彦氏
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「エジプト文明とプラミッドの謎をさぐる」
吉村作治氏
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「日本のこれから」
藤原正彦氏
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「明治維新という革命」
浅田次郎氏
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「「いのちのバトンタッチ」
―映画「おくりびと」に寄せて」
青木新門氏
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「あたり前の暮らしを求めて」
倉本 聰氏
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「現代思想としての仏教― 仏とは何か」
立川武蔵氏
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「私の取材ノート「その時、歴史が動いた」の現場から」
松平定知氏
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「豊かに住まうための7つのちょっとした知恵」
大塚正彦氏
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「認知症の医療とケア」
長谷川和夫氏
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「いのちとこころ」
瀬戸内寂聴氏
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「エジプトの現在」
駐日エジプト大使 ヒシャム・バドル氏
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「そのまんま・そのまんま」
ひろさちや氏
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「まほろばを求めて」
薬師寺 安田暎胤管主
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